夫婦ダブル育休中に住宅ローン審査は厳しかった話

長女誕生から2年後、長男を授かって妻・夫ともに一年間育休していた時に、住宅ローンの審査をする機会があったので、そのときの記録を書いておきます。(2019年時点)

住宅ローンについて無知だったオレン。引っ越しが楽なので、育休取得中に家を住み替えようとのんきに考えていました。オレンの相棒も、住宅ローン審査に落ちるなんて人は周りで聞いたことがない、大丈夫!となんの行動もおこさず2人育児にあけくれる日々。まさか、のちに住宅ローン審査で落とされるとは考えも至りませんでした。

 

不動産提携の金融機関で審査が通らず

自分の家を買うときも収益物件目線が抜けきらず、利回りのいい戸建てはねえが~と夜な夜な物件サイトで探す日々。相続の都合で売り急いでいるとのことで探しているエリアの相場より格安な中古戸建を見つけ、内見した当日に即ローン審査の申し込みをしました。

担当した不動産会社の人は、二人育休中でも通ると思いますよと言っていたのですが、結果はまさかの審査落ち。1人でも働いていたら良かったが、2人とも無給だと審査は通らないようですとの回答でした。ちなみに不動産会社経由で審査をしたのは大手メガバンクの三井住友、みずほです。

 

オレン夫婦の厳しい属性

どうしても欲しい物件だったので、焦りました。慌ててネットで調べると、妻が育休中でもペアローン審査に通ったという話は複数のブログで見つけましたが、夫婦揃って育休中に住宅ローン申請というケースは見つけられません。というかそもそも夫が1年育休とったなんてケースがほぼいない。

また、住宅ローンの審査では前年の年収額が求められますが、これもオレンら夫婦は厳しかった。第一子産まれて復帰後に夫婦で時短勤務に切り替えたのと、年の途中で職場復帰したので1年分の給料に至らなかったので、だいぶ年収が下がっていたからです。さらに、住宅ローン以外のローンの状況も報告しなければいけません。オレン家は、新築アパートを2棟、借金して建てたばかりです。

客観的に改めて考えてみると、われらの属性ってかなりやばいんじゃ・・・?

  • 夫婦そろって育休中で無給(育児給付金は給料扱いになりません)
  • 乳幼児2人をかかえたオーバー40エイジ(これから金かかるのにもう中年)
  • 昨年の個人年収は300万未満(世帯年収にしても600万未満)
  • 現住居は築50年資産価値ほぼ0のマンション(残ローンは1千万程度)
  • 住宅ローン以外の借金約7千万(不動産事業)

うん、これは金融機関から嫌われるわけだわ!

 

各金融機関の反応まとめ
結論から話すと、その後も不動産経由で住宅ローンに申し込みしましたが、すべて落とされました。自分たちでも金融機関を回ったので、その反応をまとめておきます。

 

  • 三井住友銀行× 理由わからず
  • みずほ銀行× 借入額が大きい
  • ソニー銀行× ネットの簡易申し込みで年収400万以下は審査通らず
  • 新生銀行× 2人育休中はNG
  • じぶん銀行× 借入額が大きい
  • UFJ銀行× 借入額が大きい
  • 住信SBI△ フラットのみいけるかも。本審査次第。
  • ARUHI〇 フラットのみ可能。
  • 中央労働金庫〇

※2019年時点です。

 

育休中だからという理由ではなく、不動産事業の借金のせいでNGだしてきた銀行も多かったです。大家ブログで不動産投資すると住宅ローンが通りにくくなると読んだことがあるけど、本当でしたね!すっかり忘れていたよ~。

ARUHIはフラットなら通せるというところまで話が行きましたが、対象物件がフラット35の基準をクリアしておらず本審査まで通すことができませんでした。

 

まとめ

可能なら、二人で育休取得予定ならその前に家を買っちゃう方が、ローンを組むという点だけみると理想的です。さらに不動産投資をするつもりなら、投資用の不動産と住居用その両方を同じタイミングで買うのが理想的。あくまでローンの組みやすさという点だけですが。

育休中で無給とかローンが大きいとか属性が厳しいときには、労金の住宅ローンをおすすめします。不動産関係の人と雑談したときにも、「人に優しい労金」と話題にされていました。

その代わり、建物の条件には厳しいとも噂されています。今回惚れ込んだ物件は現金一括購入者が現れてご縁がなかったので労金を使うことはなかったけれど、次また物件が見つかったら労金で再チャレンジしてみるつもりです。