子育ての最終ゴールからスマホ子守りテレビ育児を見直す

子育て中の皆さま、スマホやテレビに子守りをさせてませんか?運動不足になるし言葉が遅れるという説もあるし、なんだかデメリットばっかりですね!

オレンはというと、もちろん、YouTubeやテレビを見せています。3歳1歳相手に1日中テレビなしとか、生活もとい精神が破綻してしまう。

未だ手掴み食べしテーブルの背面で指の油汚れをこすりつけている上の空の3歳児相手にトレーニング箸の使い方を口酸っぱく唱える傍らで、白飯!白飯!白飯!と雛鳥さながら椅子に立ち上がりアピールする1歳児がチェアから落下しないよう目を光らせる、そんな状況で自分の夕飯なんかゆっくり食べられる訳がない。雛鳥の晩餐が終わり米粒味噌汁まみれの服を脱がせて半裸でテレビを見させておく、そのつかの間の時間が大人が一息つける貴重な食事タイムなんです。

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その時間だって10分もとれたらマシな方。YouTubeでパプリカみせろとオト(弟)が騒ぎだし、そこにアネ(姉)がアナ雪みたいと便乗して騒ぎケンカになるから。

 

 

 

上の子が生まれてから、我が家のテレビはEテレ専用端末と化しました。アネはとにかく構ってちゃんなので、起きてる時間はずーっと相手をしなくちゃならない。ひとりで遊んでくれないのです。

 

短い時間だけでも、テレビ見てる時だけは静かになるので、大人の休息のためにはEテレ様はほんとに頼りになるお方だったんです。

 

 

 

雲行きが怪しくなってきたのは、アネが3歳になったあたりから。

 

時間を決めて見させていたのですが、約束の時間が来てテレビを消すとヒステリーを起こすことがたまにみられるように。さらにオトはアネのいる環境のせいで赤ちゃんの頃からテレビスマホの刺激に晒され1歳過ぎた今ではもう完全なYouTubeホリック。スマホよりは目によいだろうとテレビでYouTubeみせてるんだけど、大人がテレビをつけようものならどこにいてもヨタヨタニタニタやってきて画面を指でグリグリタップしながらパプカ!パプカ!(パプリカみせろ)と騒ぎます。

 

とある週末、寒いけど仕方ねえ愛する我が子の健全な発育のためと公園いこう!と声かけたところ、アネが「いかない、YouTubeみる」というのを聞いて、このままでよいのだろうかと今さらながら改めてテレビ、YouTubeとのつきあい方を見直そうと決めたのでした。

 

 

 

さっそく他の家庭をリサーチしようと周りに聞いてみると、スマホはもちろんのことまったくテレビは見せないというストイックなご家庭も。オレンの少ないママ友ネットワークの中で、二家族いらっしゃいました。たまたまかもしれませんが、どちらも一人っ子です(兄弟いるとムリゲーと自分を納得させたい)。

 

でも、どちらもパパが忙しいワンオペ奥様。夕御飯の用意どうするの?ときくと、「うーん?けっこう子供も手伝ってもらってるかも」

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親も子供も神ってる!

 

オレン、完敗です。すげーな。ご飯の用意してるとき子供に足下まとわりつかれて邪魔だからテレビつけてたよ私。

そうか、こうやってお手伝いする子は育っていくのね。やりたがってる時に邪魔もの扱いしてやらせなければ、そりゃあ中学生になって少しは手伝え!と怒鳴られても動かない子供になっちゃうわ。

 

とはいえ、テレビやYouTubeが完全にダメだとも思えない。大人が楽できるとかはおいといても、知識が広がるよいコンテンツもあるのは事実だし。

このままでは、大人の都合次第でテレビ見ちゃダメ!いまは10分ならいいよ、とルールがブレブレになりそうなので、テレビYouTubeを見せる時間やコンテンツをルール化することにしました。

 

子育てのゴールからルールを決める

オレンはプロモーショナルマーケティングを本業にしています。色々な課題や製品を扱いますが、どんな仕事であれまずやることは「ゴールを決める」こと。

オレンは子育てにもゴールを決めています。それは、

  • 自分のことは自分で決められる人
  • 他人や自分を肉体的、精神的に傷つけない人
  • 日本を出てもどこでも生きていける人

この3つがオレンの中での子育てのゴールです。相棒に話したときはそんなん当たり前じゃん、と言われたけど、ちゃんと明文化しておくって大事なことだと思う。

子育てのゴールって言葉だけ聞くと、子供を自分の思い通りにさせようと思っている親と思われそうだけど、逆に最終ゴールがない方が躾の方針が親の気分次第になってしまってよくないと考えてます。たとえば、子どもはのびのび育てたいと思っていたけど、周りが習い事はじめたので焦ってプログラミング教室いれちゃう、とか。オレンは、子育てのゴールの一つが「自分のことは自分で決める人」かので、習い事は本人が行きたいものがみつかるまでいかせません。こんな習い事もあるんだよ、と色々見せたり体験はさせてるけどね、子供のうちは選択肢が分からないし。

オレン家の子育てゴールを見直したところで、テレビやYouTubeのメリット、デメリットを整理します。

 

テレビ、YouTubeのメリット

  • 知識が広がる
  • スマホを使う学習機会になる
  • 熱中する体験が得られる(ムリに禁止すると反動で大人になってから自制心がきかなくなりそう)

 

YouTubeの英語コンテンツをみて英語に興味をもったりするし、おかあさんと一緒、の歌も夢中でみて覚えて歌っているのをみるとYouTubeやテレビが悪とはいはいいきれないなと改めて再認識。

自分のことは自分で決められる人、が子育てゴールなので、オレンは子供が好きで見ているものを全面禁止にはしません。

 

テレビYouTubeのデメリット

  • 運動不足になる
  • かかわり遊びの時間が減り言葉がおくれる
  • 目が悪くなる
  • 脳が未発達なので依存性になりやすい
  • 子供向けでも暴力的な悪質コンテンツがまじっているYouTube
  • 子供が下品なユーチューバーの話し方をするように

 

運動不足や依存性などの問題は、引き続き時間を決めて見せる、で解決できそう。自分で決める、が教育方針なので子供自身にみる時間を決めてもらうことにします。自分て決めた時間で終わらなくてヒステリー起こしても、それはアカンぞと言い聞かせる。

悪質コンテンツについては、子供のうちは親が一緒にみていてその都度説明することに。世の中には悪意のある人もいると教える機会にします。どこでも生きていける人になるには、悪意のある人から自分を守ることも必要だから。

下品なユーチューバーの話し方を真似するという弊害、これはたまらなくイヤだけど、それが理由でコンテンツを制限するのは諦める。というのも、オレンの子育てゴールに話し方は関係ないから。どこでも生きていける人になるために敬語や挨拶、tpoにあった話し方は指導するけど、家の中の話し方まで矯正するのは教育方針からは外れている。だから、もし子供がうすら寒いユーチューバーみたいな口調で話し出したら、あんたが面白いと思うそのネタ、母ちゃんは全く面白くないよと真顔でいい続けるしかない。おもしろと思うツボは人によって違うかなら、親といえども強制はできないわ。もちろん、発言内容が人を傷つけることなら即やめさせるし見させません。自由、の履き違えはダメ。

というわけで、時間を決めて人を傷つけないものなら好きなコンテンツを見てよいことにしたのだけど、問題はいつ見せるかです。

 

テレビ、YouTubeを見せるタイミング

  • 子供が先に食べ終わり親がまだ食べているとき
  • 外出先で騒いだとき
  • 親が食事用意などで忙しいとき
  • 親が遊び相手に疲れたとき
  • 英語プログラム等知育ツールとして見せたいとき
  • 子供自身が見たがったとき(大概、親がスマホさわってるとき)

 

改めて驚いたことに、こうして書いてみると、テレビやYouTubeを見せるのは3歳時点ではほとんど親の都合なんですよね。

 

決めた。決めたよ私は。知育目的以外での親都合では見せないと。

いやまて、親が体調不良のときや外出時は仕方ないので例外とする。。それ以外は、親都合では動画に逃げない。

動画を見せるのは、英語やダンスなど親と一緒になって知育ツールとして使うときと、子供が見たがったときに限る。子供が見たがったときは、子供自身に時間を決めさせてみる。正確には話し合いだけど。

 

そうなったら、そのうち保育園から帰ってきてすぐにパプカ!パプカウェイヨー(←うすら寒いユーチューバーてこんなのノリ?みてないので知らん)てなりそうで正直びびってはいるけれど。

でもそれも、自分で時間を決めさせる、である程度解決できるんじゃないかな。

 

子育てに正解はなし、子育ては親育て。試行錯誤にはなるだろうけど、どこにいても生きていける自立した大人目指してがんばるぞっと。